131卵性 追記

131卵性の感想を書いた後、他所のサイトなどを読んで思ったこと。


麻里奈さんのエプロン姿
 私と同様に一瞬下半身が裸に見えたという人がちらほら。やっぱりねぇー。しかしまぁ、のりお先生がこの程度のことを狙ったとは思えないので読者の錯覚でしょう。
 それにしても麻里奈さんはエプロン姿が似合ってないと思う。あの豊満な体に小さめのエプロンが合っていないと思うんだけど、逆にだからそれがいいって人もいるんでしょう(むしろ多数派か?)。


・オチについて
 腐った食品はチクビを返しにいった矢部家で調達したという可能性もあるとか。冷蔵庫の中までチェック済みだったか!


 オチ自体についてはひとははやり過ぎ、面白くないという人が多かったようだ。私もそう思う。
 ただ、やっぱり三女さんは嫌がらせのためにやったのか勘違いしたままやったのかが本当にわからない、と他所様のサイトにコメントを書いたら、どっちかわからないこと自体に意味がある、という趣旨の返事をいただいたのでそうかもなぁとも思っています。
 丸井家の三女さんと言えば泣く子も凍りつく「ちょっと不思議な暗ガール」ですが、最近は丸くなってきたというか、あんまりひどいことを言わなくなってきたように思います。それが久しぶりに牙を剥いた、というのが今週のオチだったのかなとか。
 以前「ハヤテのごとく」の畑先生が「漫画家は読者が引くくらいのことを描く必要がある」という趣旨の先輩漫画家の言葉を実行して、主人公を女装させたということがありましたが、それに近いものがあるようにも思えます(まぁハヤテの場合には結果的にそれが一部の読者にはバカウケしたのですけど)。ひとはの可愛さを前面に押し出していけばとりあえず読者ウケはいいけれど、そればかりだと彼女のキャラクタ性を失ってしまう可能性もあるので、たまには読者は望まなくても今週のようなオチが必要だったのではないか、ということ。
 いや、最近三女さんのかわいさに心を奪われっぱなしで、このままではいかん、と思わないでもなかったので今後のためと思えば今回のオチもいいのかなぁと思えます。


 まぁ、信者なので。


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