みつどもえ132卵性「木曜の相談」

 某所の感想記事に、吉岡の眉毛は第3、第4の目だというネタが書いてあったので、何気なく吉岡の第1、第2の目を指で隠してみたところ、目を黒で塗りつぶしたデフォルメふたばっぽく見えました。吉岡はふたばの皮をかぶっていたのか。


 宮下は松岡に吉岡を盗られそうなものだから、ひとはからの信用(元からゼロ)を投げ打つような小芝居をやってしまっている。ダメな奴だが、どうもそのダメっぽさに良さを感じる。不器用なところとか、私は好きだなっ☆


 しかしまぁ吉岡である。ひとはの好きな人を「あの人かな?」「この子かな?」と妄想を膨らませる吉岡の姿。初めて恐ろしさを感じました。ああやって相関図が強化、展開されていくのだなぁ。相関図が強化されるほど、本体(眉毛)も剛毛化されないか心配だ。吉岡の数少ない喜びが苦しみに変わるとしたら、神様なんていないよ!・・・私には桜井のりお先生がいれば十分だ。


 誤解が解けてキャッキャウフフする宮下と吉岡。この姿を見ていると、チーム杉崎は吉岡をのりとして成り立っているように思われる。以前、ホワイトデーのお返しの時に杉崎が誤解して怒っていた話の時も、杉崎の意識は宮下より吉岡に向いている感じだったし、そもそも杉ちゃんと宮下だけってことがあまりなさそうだし。吉岡のリアクションなしで二人だけだと何の話をするんだろう?
 吉岡の人懐っこい性格が三人を結びつけていると思うんだけど、吉岡を持ってしてもスピンアウトした松岡は・・・。


 宮吉の「好きな人って誰?」攻撃(吉岡の顔が怖い)に三女さんはいないよ!と答えるわけですが、もしひとはたんに好きな人がいてモジモジされたら・・・私は悶死する自信があります!とりあえずこれで来週の休載は耐え抜こう。


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