ハヤテのごとく!第181話感想「アーたん」

 やっぱり棺は開けなかったのな。アーたん怖すぎ。
 昨日寝る前にBS見たらマリアさんの画像だったから、まさか棺の中はまりあさんじゅうななさいかと思ったけど違いましたね。よかった。


 しかし今週はロリマリアさんが出た。15巻でちっちゃいマリアさんが出たのは今回のためというのもあったのかな。伏線というか、今回「天球の鏡」に移ったのがマリアさんだって確実に読者にわからせるための。
 アーたんとマリアさんのつながりは全くわかりません。「これで映せるのは自分の知っている人の、その周囲だけ」ではアーたんとマリアさんは直接の知り合いなのか、アーたんと知り合っている人の近くにマリアさんがいるのかもわからない。クラウスじゃないよね、確実に。
 8ページ5、6、7コマ目のアーたんの反応は気になる。マリアさんが映ったことに!なアーたん、・・・なアーたん、なぜか微笑むアーたん。私にはマリアさんの成長に安心しているように見えるんだが。(*1)
 ハヤテのマリアさんかわいい発言にピキッとするとこと、扉に向かって駆け出すアーたんの姿はナギっぽい。


 アーたんはずいぶん長い間ロイヤルガーデンで一人だったみたいだ。14ページ目の最後のコマはアーたんの今までの孤独が感じられてちょっと切なかった。世界の中心でアーたんと叫ぶ、ですか。


 最終ページでフラッシュバックの「ずっと一緒」が。過去編はあと2、3話だろうか。今週の感想は「アーたん」て書き過ぎた。


 最後にちょっと気になったこと。ロイヤルガーデンの時計の進み方は遅いのが普通なのか?179話の8ページ3コマ目と12ページ4コマ目の時計を見ると、時計の進み方が異常に早いように思える。とにかくこの世界は時間の流れが普通じゃないんだろうな。(追記:179話8ページの時計って12ページの時計と別物なんですか?)


(*1)追記:くるくるばたばたのコメント欄でパレットさんがアーたんはマリアさんにではなく、自分の名前を呼ばれたことに対して反応したのだと述べている。そっちの方が正しいそうなので、お詫びしないで訂正します。