ハヤテのごとく!第180話感想 「それはうらやましいな」

 つまり、ハヤテがナギの裸を見ても無反応なのは、ペッタンコはもう見飽きたってことだな。・・・いや、まあ、「昨日たくさんしてあげたでしょ!!」とはハレンチな!アーたんの執事観もそーとうなもんですぜ。


・3ページ1コマ目のほけっ、とするアーたんが良い。


・今回の話ではハヤテの超人的な能力の理由が明らかにされたわけだが、これ必要あるのかな?ギャグで流せばいいところだと思うんだが。ここをファンタジーで説明すると、ほかのギャグ的な部分も説明しないといけなくなるような。ナギの屋敷の広さとかも王族の庭城と関係あるとか。


・「この王族の庭城で…私もできるようになったのよ」とは意味深。アーたんもずっと庭城にいたわけじゃなくて、どこか外からやって来たのか。


・ハヤテ虐待説浮上。でもあの親は虐待とかはしないような感じがする。


・今週の話は1巻4話に対応しているみたい。とすると、ラストの棺の中身はマジカルデストロイに対応して、それを開けるとアーたんに追い出される、はずなんだけど、過去編が本編にどこまで対応するのかは微妙。これで終わると本編でナギに助けられるという流れとは別になるわけで。個人的には、何度か追い出されても戻って来れるナギと、一度追い出されてそれっきりになってしまったアーたんの対比があると思う。過去と現在は似ているけど少し違う、という方が面白いと思うんですが、いかがですか?


 実は箱の中身は空っぽ。あの箱はアーたんのお弁当箱なんだ。次回はハヤテの料理の腕がアーたんによって鍛えられたことを明らかにするエピソードがあるに違いない。