ハヤテのごとく!第183話感想「ラッキーの導き」

 泉ちゃんはハヤテのことを覚えてないのかって?いいんちょさんレッドを甘く見るな!そんなの覚えてるわけないだろう!


ってことを作者がBSでまろやかに言ってました。


(はじめに追記:なんか勘違いとか間違いとかいっぱいありますねぇ。08.07.10)


 えと、泉ちゃんはこれだけ?これだけのために数週間ハブられていたのですか?そりゃ、ハヤテを変えるためには必要なエピソードなのかもしれないけど、泉ちゃんである必要はないと思うなぁ。あと、犬が例のラッキーである必要性も特にないでしょう。まあラッキーは作者の遊び心としても、仕込みが大掛かりだった泉ちゃんは不憫。


 ラッキーの方が重要かもしれないとはちょっと思う。おそらく飼い主はクラウスで、泉ちゃんが教われていた場所は白皇学院。なぜにクラウスが白皇にいるのかと考えると、マリアさんかと。ハヤテが幼稚園児で6歳とすると、まりあさんじゅうななさいは7歳小学校1年生のはず。ラッキーのお散歩ついでに白皇学院初等部のマリアさんをお迎えに行っていた?(どっちが重要任務かは置いといて)。鏡に映っていたときのマリアさんは外国にいたとしても、現実世界ではもう十分な時間が流れているでしょう。
 重要って言うのはマリアさんの経歴が少しわかるかもしれないということ。今回の話からマリアさんが7歳で白皇学院に入学(飛び入学とかなしにして)していたと想像する。するとそのとき住んでいたのは、やはりあの三千院家の別邸と考えるのが自然。時期的に考えて、そのときはまだあの屋敷にはナギは住んでいなかったんでしょう。
 マリアさんもクラウスもあの屋敷で何をしてたのかなぁ。主のいない館のメンテナンスとか?マリアさんはそれでいいとしても、クラウス執事じゃない・・・。あの屋敷は三千院家の御子息、御令嬢が白皇学院に通うために造られたとかなのかな。
 マリアさんについてはあとでもうちょっと考えて、まとまったら書くことにするか。未来への仮定。


 ハヤテ母は出てこなかった。多少期待していたが、やっぱりハヤテ父と全く同類か。ハヤテ兄は本当に出てくるのかと疑っている。全く想像できないんだよね。今のところ話の流れ的にも必要性を感じないし、これから話を大きく展開させるのに必要なのかな?


 アーたんの嫉妬。もし泉ちゃんを助けなかったらどんな反応をしたのだろう。しかし歴史にifを問いかけてはいけないのだった。ゆえに不問とする。
 いや、単純にわかんないんし。私の最近の好みではノープロブレム。それじゃあ入浴シーンよりも少年誌的に問題か。


 ハヤテは決意して城の外で暮らそうというけれど・・・。


 ぶっちゃけ最近過去編に飽きてきました。長いね。疲れました。私の中では今「文学少女」が熱い!この感想をさっさと終わらせて4巻を読むぜ!