感想を書くスタイルは人それぞれだと思いますが

 ダメ出しされた(笑)。
 http://d.hatena.ne.jp/raindroptraces/20081024/p1
 今週の感想→ハヤテのごとく!第197話 感想は書きにくいけどいい感じ - Mesanの誤爆日記
 更新時間とか考えるとおそらく被害妄想なのだけど。


 「書きづらい」っていうのは作品に対する文句ではなくて、感じたことを文章で表現できない己の能力に対する愚痴みたいなものなんですけどね、私の場合。各人に感想の書き方(読み方)のスタイルがあって、それは標準的な(?)ハヤテのごとく!の感想を書くためのスタイルだから、今週みたいな非標準的と思われる話にうまく対応できないがために「書きづらい」っていう言葉が出てきただけなんじゃないでしょうか。
 作家さんにとって、感想が書きやすいと言われるか書きにくいと言われるかっていうのは気になることなのかな?新しいものに対する評価というのは一般的に難しいものだと思います。今週の場合作者自身が実験的な話といっているのだから、書きづらいと言われること自体は想定済みで、読者は何か分からないけど新しいものを感じた、ということで良しとならないかな。


 改めて読んだら「書きづらい」っていうことに対する批判じゃなくて、もっと時間をかけて考えましょうよ、ということだった、ということで以下。


 先月あたりからハヤテのごとく!の感想はサンデーを読む水曜ではなくて、だいたい土曜までに書くことにしています。前は水曜に書いていたんだけどこれは私には結構厳しくて、だって最近帰るの22時過ぎてるし、読んだその日に書かなくちゃ、と思うと結構なストレスになることに気づいたので、マッタリいくことにしました。そうすると木曜金曜の出勤途中とかにあれこれ考えることができてこれが結構楽しいのです。木曜の夜くらいに感想を書きたくてウズウズすることもあります。そういう風にして書く感想は水曜に書いていたときとは違ったものになってきたと思います。


 元々長考するタイプの人でそれが裏目に出ることも多いから、サっと考えをまとめて素早く書ける人になりたいと思っていたんですが、無理でした。愚図なのです。結局自分に合ったスタイルで書くのが一番良いです。
 いつも水曜に書く人も行き詰まりを感じたら、書くのをやめる前に書く曜日を変えてみるのもいいかもしれません。一晩寝るとたぶん変わります。


 水曜に感想をあげた方がたくさん読んでもらえるというのはおそらく事実ですが、そもそもそんなに人がくるサイトでもないし、最近はアクセスの8割がとらドラ!の感想になっているようなのであまり気にならなくなりました。曜日に関係なく読みにきてくれる人はいるし、そういう人の方が"上客"だと思うので、今後も同じスタイルで続けると思います。


 それにしても「内容のない感想」ってスゲェな・・・。