ヒナギクさんをナギ倒せ！その１
ファン投票に関連してヒナギクさん応援企画が行われています。
かわいいヒナギク様は好きですか? 1 - ヒナギク様に恋してるっ!!
天命を待つ前に尽くすべき人事もあるのではないかと思い、私もちょっとナギの応援をしてみる気になりました。
しかしヒナギクさんは前回2位のマリアさんにダブルスコアで圧勝した、憎むべき敵です。なのでナギの応援だけでなくヒナギクさんを引きずり降ろしたくもありますので、対ヒナギク戦線を組むことにしました。まあ一人なのですが。気分的に。最近の弱体化したヒナギクなぞひねりつぶしたる！
そういうわけで、ヒナギクさんをナギ倒せ！と題してナギ応援＋ヒナギクネガティブキャンペーンをやることにしました。2年に1度のことですし、お祭り気分ということで。ネタは３回分くらいある、はず。時間的にもそれくらいしかできないし、毎日ってのはタカヒナさん熱過ぎるぜ（そんなにペッタンコが見たいのか同類でした）。
スタイルとしてはヒナ恋とだいたい同じにします（考えるのめんどいから）。１コマを中心にナギの魅力について語る。ヒナネガなことは最後に一言書いてみる。
では1回目。
ハヤテのごとく！１１巻６話「迷ったらとりあえず赤く塗れ」のナギたん。
無理矢理注文させられたラーメンにケチを付けて逃げてやろうと思っていたナギですが、出されたラーメンのあまりのおいしさにクレームが付けられなくなってしまいました。ここで重要なのはこのコマの前後からナギはこのとき初めてラーメンを食べたのではないかと推測できることです。いや、私はそう断定します。ナギの食事はマリアさんに徹底管理されておりラーメンのようなジャンクフードを食べることはまずないのでしょう。このことは最近サンデー本誌に掲載された第１９７話からも想像されます。初めて食べるものでも的確に味を判断できるナギのその味覚の確かなこと！違いのわかる女の子です。本物のお嬢さまは違いますね。
さてラーメンを食べるナギはヒナギクさんなど問題にしないかわいさなのですが、先の断定によるとこのコマの直後のナギのモノローグには少し違和感を覚えます。曰く「濃厚だがしつこくないスープ。つるつるとしているがコシのある麺。そしてチャーシューの絶妙な旨み・・・」。初めて食べた割にコメントが的確すぎます。なぜこのようなことが可能なのか？私たちは知っています。漫画です。
ナギは料理漫画からこの世にラーメンなる食べ物が存在すること、そしてその味を評価する言葉を知ったのでしょう。知っているだけで正確に知識を使いこなせるナギはやはり賢いのです。
しかしこのことは次のようにも言えます。ナギは経験がなくとも知識は豊富なのです。ラーメンの話です。でもとても応用の効く言葉です。
まとめると、ナギはラーメンを食べるだけで育ちの良さ、かわいさ、賢さ、その他エロエロイロイロまで感じさせるのです。ほんとにかわいいですね。
・ヒナネガその１
あんな色の髪をして生徒会長なんて学園の風紀の乱れの元です！即刻罷免すべきです！！
・ハヤテのごとく！ 連載200回記念 第2回キャラクター人気投票開催!!
