ハヤテのごとく!第201話 まあたしかに私は普通じゃないと言えなくもないわ

 今週のハヤテのごとく!読者は3種類いる。下着と言われて思い浮かんだのが、1.上につけるものだった人、2.下につけるものだった人、3.両方思い浮かんだ人。私は2だった。本当にパンツのことしか頭になかった。これはどうしたものでしょう。
 とりあえず下着を買いに行ったハヤテが第4の発想をしていないことを祈る。


・京橋ヨミさん
 これはいいですね。「キラキラ」は働く少女の輝き。自堕落なナギたんとは違うな・・・。私はヨミさんエンドでも全く構いません(笑)。

・ナギ
 「ハヤテはロリコン」とナギが認識しているのはまずくないか?私の思い込みかなぁ。3年前のこいんさんのナギ考察にある「あの年頃の少女は自分を大人だと思っている気がする」の通りだと思っていたし、そういう背伸びした感じが好きだったのだけど、まあ思い込みでしたかね。
 好き嫌いはともかく
 ハヤテのごとく!第201話感想「ナギのハヤテに対する認識」 - colorless無色の日記
で書かれている問題もあるし。でもやっぱりk_colorlessさんの言うように気まぐれの気もする。
 ナギがこういう認識をしているのはそういうゲームをやり過ぎているせいだという説明もありうる。「年下」・「中学生」→「ロリコン」みたいな発想。数値的な設定だけから考えると間違っていなさそうだけど、ヨミさんっていう人を見ると全然そう見えない。ナギ自身は「年下」・「同級生」っていうちょっと矛盾した設定だけど、まあ実際13歳なんだからやっぱりハヤテは「ロリコン」だろうと。ナギはどう見ても「ロリ」ですしね(笑)。
 ゲームで「ロリコン」というものを知って、それはこうこうこういうものだ、という知識だけで考えるとナギ的な発想になるかと思う。その手のゲームの中では「中学生」っていうキーワードが「ロリ」設定になるのか知りませんけど、「中学生」と「高校生」の間にはけっこうな壁がある気がする。実際はそうでもないと思いますけどね、人それぞれで。
 とりあえずナギはゲームのやり過ぎ。視力は大丈夫なんですかね?


・愛歌さん
 今週脱いだのは、ファン投票で1位になったらこういう風になりますよ〜、という作者のメッセージと見た。そういえば先週の「手ぶら」には、「その「手」があったか!」という感銘を受けました。ひょっとしたら「手ぶら」もあるのか?ヒナギクさんのはいいと思うな。ナギはなんか嫌だ。汚されたくないというかなんというか・・・。
 それにしても愛歌さんいいなぁ。
 水をかけたのはナギだけど、ハヤテに絡むのは主従関係を知っているからか?まあナギに絡んだとしてもすぐにハヤテが引き取るんだから単なるコマの無駄になると思うけど。
 個人的には「まあたしかに私はラブ師匠と言えないこともないわ」がすごく良いセリフだと思ったんですが、BSで作者がなんかのパロディであるらしきことを書いているのを読んでちょっと納得。やっぱり長い年月を経て受け継がれてきた言葉は違うんですね。この漫画を読んでるとたまにいいなと思うセリフがあって、それはたいてい(私が元ネタを知らない)パロディだったりする。他に何があったかちょっと思い出せないんですが。


・BS4コマ
 きっと畑先生は経験者なんだろうな・・・。