とらドラ!スピンオフ2 虎、肥ゆる秋

スピンオフ1とは違った面白さのあるスピンオフ2でした。5話収録ですが特に良かったのは1話「虎、肥ゆる秋」、2話「春になったら群馬に行こう!」、5話「先生のお気に入り」。以下話の内容とはあんまり関係のない感想を最近のアニメ見てて思ったことを…

フランス革命が熱い

革命のライオン(小説フランス革命1)(佐藤 賢一) フランス革命―歴史における劇薬(遅塚 忠躬)

"文学少女"が終わりました

「意地悪・・・・・・はじめてだったのよ」("文学少女"と神に臨む作家 下) 「そっか・・・初めての相手は・・・ハヤテ君かぁ〜・・・」(ハヤテのごとく!186話) やっぱり文学少女とハヤテのごとく!は似てる感じがします。「女の子ですかコノハ君は・…

本当にあった陸自鉄道部隊 伊藤東作

鉄道マニアじゃないです。丸善で適当に本を眺めてたら目についたから買っただけです。よくわからない分野だけど、注の付け方が丁寧でわかりやすいかと思って買ってみました。

"文学少女"1巻から5巻まで読んで

7巻まであるようだが、とりあえずキリのいい5巻までで気になっていることを書く。

東ゴート興亡史(松谷健二)感想

そういえばローマ人の物語の15巻はまだ読んでない。11巻までは文庫版で、12巻から14巻までは図書館で借りて読んだ。12巻以降はローマ帝国も下り坂の一方で、出てくる人も魅力が乏しいせいかあんまり記憶にないという記憶がある。どこかで言われて…

πの歴史(ペートル・ベックマン)感想

本書の頭に"おっ"とつけるのと情緒が幼稚園児並みと思われるから、ダメなんだからね!

ルネサンスとは何であったか(塩野七生) 感想

ことえりすげぇ。いきなり本題から外れますが、最近Macを使うようになってかな漢字変換ソフトの「ことえり」のバカさ加減に日々戸惑っていますが、「ななみ」と打って「七生」って一発で出たのに驚きました。WindowsのMS-IMEだと標準では変換できないですか…

バカとテストと召喚獣 感想

姫路さんが作ったお弁当にはやっぱりママレモンが入ってたんだろうな。見た目が良くて、味がイってるというのはかえって作るのが難しいと思う。やっぱりママレモンなんだろうなぁ。(*1)

神聖ローマ帝国(菊池良生)感想

帯がふるっているんで捨てられません。曰く「この国にフランスは嫉妬し、イタリアは畏怖し、教皇は愛し、そして憎んだ」。 世界史を学んだ人なら必ず聞いたことがある神聖ローマ帝国。なんだか素敵な響きであるが、教科書を読んでみても素敵なことはなく期待…

狼と香辛料 感想

ホロの方言が良い。いや、私が方言萌えなだけか。 いままでグッと来たのは、終戦のローレライで出てきた広島弁だ。あと現実では博多弁もよかった。子供や女の子が「〜ですか?」という時の「〜と?」がかわいいのだ。 ホロの方言は遊郭の言葉をアレンジしたも…

ファラデーについて思うこと

超ひも理論を疑う―「見えない次元」はどこまで物理学か?という本を読んでいたら第二章の題辞に次のような言葉があった。 むろん閣下、きっとすぐにそれに課税できるようになるでしょう! ―――マイケル・ファラデーが蔵相グラッドストンに電気の有用性を訊かれ…